2020.02.28 2023.09.05

結果にコミットする”だけ”は短絡的である

kai

某大手ダイエットメーカーは
「結果にコミットする」
っていうキャッチコピーで有名ですが、

「結果にコミットする」ってあまりにも短絡的です。

というか「結果にコミットする」だけなら簡単です。

言ってしまえば
理想を決めるだけだからです。

体重をー10Kgを達成する
年収を1000万円にする
社長になる
世界一周する

結果にコミットするって言ってしまえばそれで終わりです。

本当に結果を出す人は結果にコミットしていない

本当に結果を出す人は
結果にコミットではなくて、

結果を出すために日々何をするのか、
どう行動するのかにフォーカスしています。

その行動の継続が、
達成したい目標にたどり着くという結果をもたらしています。

「結果にコミット」「結果にコミット」って言っている人は
いつも大きな結果だけを掲げてる『だけ』です。

大切なのは結果にコミットすることでなくて
結果は置いといても日々何をやっていくのか？

を決めていくことです。

結果しか見てなくて
結果にたどり着くための工程を
リアルに想像し考えることをしないから

・今すぐ
・簡単に
・ラクして

という罠にはまっていくのです。

「結果にコミット」より
「過程にコミット」したらいいし

「過程にコミット」するよりも
今の自分の思考に目を向けたほうが100倍目標達成ができるでしょう。

ちなみに
コミット＝約束
ではなくて
コミット＝関わっていくこと
という意味があるみたいです。

自分が求めている結果に向けってどう関わっていくのか？

なかなか結果が出ない人は
結果にコミットする前に考えてみるといいと思います。