【宿泊レポ】東京タワーが目の前!「東京Edition虎ノ門」宿泊記
こんにちは。
マイルで旅を楽しむパラレルシフターのカイ(https://www.facebook.com/groups/kaisalon22)です。
2025年1月13日〜14日に「東京Edition虎ノ門」に宿泊してきました。
宿泊記をまとめましたので、よかったらご覧ください!
「東京Edition虎ノ門」
「東京Edition虎ノ門」は2020年に開業したマリオットグループの中でも最高級グレードのホテルです。
隈研吾氏のデザインで、随所に個性と洗練された空間を感じます。
神谷町の駅を出ると目の前がホテルの入り口です!
アクセスしやすいので助かります。
チェックイン
到着したら31階のロビーに向かいます。
ロビーはまるでジャングル!
とにかく緑が多くて癒されます。
ただ、ゆっくり寛げるような音楽というよりは、おしゃれなバーのようなアクティブな空間なので若い客層や海外の方向けに作られている感じがします。
今回もプラチナ特典でレイトチェックアウトを16時までお願いしました。
事前にアップグレードをお願いしていたのですが、その点については説明がなく…
後ほど確認したところ、アップグレードするとお部屋が東京タワービューではなくなるとのことでした。
マリオット系列のホテルでは、事前にアップグレードをお願いしている時はアップグレード不可でもいつもチェックイン時に説明がありました。
こちらでは説明がなくそのまま案内される感じだったので、丁寧さに関しては若干気になる対応でした。
最近はインバウンドで海外からの旅行客も増えていますし、ホテル自体がやや混雑している印象だったので、ホスピタリティという点では丁寧さに欠くというホテルも増えた気がします。
少し残念ではありましたが、人によってはとても丁寧な対応の方もいらっしゃったので、ホテル全体というよりは人によるのかもしれません。
宿泊レポ「1キング(東京タワービュー)」
今回、予約したお部屋は「1キング(東京タワービュー)」でした。
34階に位置するお部屋で、大きな窓から東京タワーを目の前に臨めるお部屋です。
僕は東京タワーが好きで、昔から東京タワーが見えるホテルに泊まったりしてきたのですが、今回のこのお部屋が東京タワービューでは最高でした!
目の前ど真ん中に東京タワーがあって、朝から晩まで東京タワーを撮影していましたよ。笑
バスルーム
アメニティは「ル・ラボ」というオリジナルアメニティです。
ニューヨークのフレグランスブランドのようです。
バスソルトも置いておりました。
浴槽はさほど広さはなく、シャワースペースの方が広さがありました。
やはりこの辺りも海外向けなのかもしれません。
(エディションのお客様はほとんどが海外からだそうです)
バスルーム周辺でエディションならでは!といえば、バスローブです。
LA BOTTEGAのバスローブはふかふかで最高に気持ちが良いです。
購入もできるようです。
ミニバー周辺
ミニバーは有料なものと、ネスプレッソ・お水・お茶・紅茶が置いてあります。
サスティナブルの観点からペットボトルではなく缶になっています。
足りなくなったら持ってきてもらえます。
紅茶はHORNEY &SONSのものです。
ベットサイド
今回のお部屋はキングベッド1台です。
ベッドサイドにはBluetoothのスピーカーが。
今回もケータイをリンクさせて音楽を流していました。
下の階がバルコニー付きの部屋だったので、窓の近くに行くと下の階の人が見えるのと、静かにしていると話し声が結構聞こえます。
その辺りがちょっと気になりました^^;
それでも、東京タワービューは朝・夕焼け・夜景といろいろな顔を見せてくれるので楽しめました!
たまたま宿泊した曜日にしかやっていないイルミネーションも見られて、ちょっと変わり種の東京タワーも見られました。
電気が消える瞬間も見られて、とても良かったです。
0時に消えるのですが、0時30分には再点灯していました!
「なんで?」と思っていたら、工事や点検があると再点灯するらしいです。
プール・ジム
31階には、宿泊者が無料で利用できるプールとジムがあります。
どちらも予約制です。
プールは 7:00am〜22:00pm(最終エントリー21:00)
ジムは 24時間営業となっています。
水着やトレーニングウェアは貸し出しがあります。(有料)
21:00の予約で行ったので、ほぼ貸切でした!
青い光が幻想的なプールで、ジャクジーもあります。
温水プールですが、冬なのであがると寒いです。
お水など置いてありますが、リクエストで温かいお茶も用意してくれるとのことでした。
プールにもバスローブが置いてあるので、バスローブに包まれてプールサイドでのんびりしたりするのも良いです。
今回プールがなかなか良かったので、翌日の午前中も利用しました!
朝食・クラブラウンジ
マリオット系列のホテルは、プラチナ特典でクラブラウンジの利用や朝食無料のサービスがありますが、東京Edition虎ノ門はクラブラウンジは無いのと、朝食はサービス対象外になります。
朝食を食べるには、朝食付きのプランで予約する必要があります。
ルームサービスを利用しようかなとも思ったのですが、近くに飲食店がたくさんあるので朝食や夕食に困ることはない立地だと思います。
(かなり多くの宿泊者さんたちが、外に食べに出ていたようです)
レストランも予約の方々でざわざわしている印象でした。
神谷町駅直結で「麻布台ヒルズ」があるので、今回は食事は全てそちらでテイクアウトしたり食べに行ったりしながら済ませました。
周辺案内
【麻布台ヒルズ】
神谷町駅直結なので、ホテルからも近く便利です!
テイクアウトできるお店やマーケットもあるので、お部屋でゆっくり食べることもできます。
糠漬けや出汁のお店もあって、見ていて楽しかったです。
【虎ノ門ヒルズ】
神谷町から一駅で、虎ノ門ヒルズです。
こちらもカフェや飲食店があるので、何かと便利です。
【東京タワー】
ホテル周辺を歩いている方々、みなさん写真を撮っていました!
今回はあまり周辺観光もせず、とにかくホテルでゆっくりのんびり…でした。
まとめ
「東京Edition虎ノ門」は、京都の「HOTEL THE MITSUI KYOTO」に似たような雰囲気を感じました。
HOTEL THE MITSUI KYOTOは重厚感があるような「洗練」だったのに対して、東京Edition虎ノ門はナチュラルモダンな洗練さが印象的です。
とても人気の最高級ホテルですが、人がとても多く、チェックイン・チェックアウトのロビーも混雑していました。
忙しそうだな…というのが見た感じの印象で、丁寧な接客やホスピタリティに重きを置くのであれば別のホテルの方がお勧めできるかな?という感じでした。
ただ、東京タワーが見えるお部屋というクオリティで言うと、間違いなく上位ランクのお部屋だと思います!
東京タワービューがとても良かったので、そのお部屋の利用でしたらオススメです。
(シティビューはどんな景色なのか?はわかりませんが、東京タワービューだから利用するホテルという印象でした)
素晴らしいホスピタリティと噂に聞いていたのですが、正直レビューとしては「うーん…」な感じでした^^;
最後に対応してくださったレセプションの方がとても丁寧で感じが良く、「人によってなんだろうね」という感じでした。
ホスピタリティなどでいうと、やはり人が少ないホテルの方が行き届いている場合もありますね。
しかし、何より東京タワーが見えるお部屋でのステイはとてもオススメです!
今回は利用しませんでしたが、レストランやバーも緑に囲まれた空間で人気のようです。
興味のある方は、虎ノ門・銀座にあるEditionを利用してみてください( ´∀`)!