【宿泊レポ】温泉付き「ザ・リッツカールトン日光」の宿泊レポをご紹介します!
こんにちは。
マイルで旅を楽しむパラレルシフターのカイ(https://www.facebook.com/groups/kaisalon22)です。
2022年11月に「ザ・リッツカールトン日光」に宿泊してきました。
その際のレポをまとめましたので、よろしければご覧ください。
今回は「ザ・リッツカールトン日光」に3度目の宿泊となります。
2020年開業。
中禅寺湖・男体山を望むロケーションに温泉付きというラグジュアリーホテルです。
(今回は霧に包まれる幻想的なリッツカールトン)
僕たちは車を利用して行きましたが、日光のいろは坂は天候が変わるくらいの標高なので、雪が降る季節を外して宿泊しています。
電車で日光の駅まで来た方は、バスまたはタクシーでの移動となります。
(結構距離があるので、リーズナブルに済ませたい方はバスがオススメ)
チェックイン
エントランスに車をつけると、「おかえりなさいませ、〇〇様」と迎えてくれます。
チェックイン前で名前を告げていないにもかかわらず、そのようなおもてなしをしてくれるスタッフさん。
毎回、この瞬間からリッツカールトンの世界観に引き込まれます(о´∀`о)
ロビーラウンジで、ウェルカムドリンクをいただきながらチェックインをします。
「ゆずのスパークリングジュース」、柚子の香りが良く美味しいです。
こちらでも、またスタッフさんのおもてなしが。
僕は今回3回目の宿泊なのですが、前回と同じスタッフさんが対応してくださいました。
(僕は人の顔を覚えるのがとても苦手なので「前回も担当させていただきましたが、覚えていらっしゃいますか?」と声をかけてくれて気が付きました^^;)
同じスタッフさんに対応していただくことで、「帰ってきたような安心感」を感じさせてくれますね。
宿泊レポ(リバーサイドガーデンビュー)
客室
前回と同じく、今回もリバーサイドガーデンビューのお部屋でした。
あらゆるところに木材が使われており、高級感を感じながらも落ち着きと木の温もりに癒されるようなお部屋です。
細部まで、木材で美しい装飾がなされています。
ベランダからは、川が見えます。
この日は霧がかかっていて川ははっきりと見えませんが、幻想的な景色が見られました!
(6月に滞在した時には、妻はここのスペースでヨガをしていました。ヨガマットもお部屋に備え付けてあります!)
ウェルカムギフトはフルーツ(いちごとぶどう)でした。
木箱の装飾も美しいですね!
ちなみに、ターンダウンの時にいただけるドライフルーツも美味しいので、密かに楽しみにしていることのひとつです(*´꒳`*)
バスルーム周辺
温泉(spa)もありますが、お部屋にも景色が見られるバスルームがあります。
ガラスになっていますが、ブラインドを下ろせば外からの視線も気になりません。
アメニティは、ブリティッシュラグジュアリーブランド「Asprey」です。
(こちらは2022年現在です。2023年夏現在では、新しいアメニティに変わっているようです)
ミニバー周辺
ネスプレッソ・紅茶・緑茶などの用意があります。
紅茶はシンガポールの「TWG tea」のものです。
個人的にTWGの紅茶が置いてあるとテンションが上がります!
お茶セットもしのぎの美しい湯呑みが印象的でした。
夕食(インルームダイニング)
ホテル周辺にご飯が食べられるところもいくつかありますが、夜はほとんど営業されていません。
(ホテルから徒歩すぐのところに美味しいお寿司屋さんがありますが、ほとんど予約でいっぱいで当日利用は難しいです)
今回の夕食はインルームダイニングに。
(温かいお蕎麦と、食後のスイーツ)
今回は昼食が遅めでレストラン利用するほどでもなさそう…ということで、インルームダイニングを利用してお部屋でいただきました。
このお蕎麦が本当に美味しくて!前回に引き続き今回もいただきました。
リッツはケーキも美味しいんですよね。
6月に利用した時は、結婚記念日のお祝いだったのでケーキをお願いしていました。
その時食べたケーキが美味しかったので、今回もつい!食べてしまいました( ´∀`)
お部屋でゆっくりと静かに食事できるのも良いものです。
夕食は、外に食べに行くのにはお店探しが難航するので、ホテル内のレストランかインルームダイニングの選択が無難そうです。
温泉(spa)
ザ・リッツカールトン日光には、リッツ初の温泉があります!
お部屋には、温泉用の浴衣と風呂敷バック・下駄も用意されています。
外の通路を通っていくので冬は寒さを感じそうですが、上に羽織るものも用意されていたと思います。
spaに続く道。ワクワク。
通路まで美しいのがリッツカールトン!
温泉の中は薄暗く落ち着いた雰囲気になっており、露天風呂やサウナもあります。
(サウナーの僕はここでも何度もspaに行きます!)
脱衣所にはお水も完備されていて、ゆっくり温泉とサウナを楽しめます。
(女性の方には、メイク落としや化粧水などもしっかり用意されているそうです!)
お部屋にもお風呂はありますが、外の風にあたりながらぜひリッツ初の温泉を堪能してみて欲しいです!
朝食(リッツカールトンブレックファスト)
リッツカールトン日光といえば!
宝石箱のような朝食と言われている「リッツカールトンブレックファスト」ですね。
和食と洋食を選べるのですが、僕たちは洋朝食を選びました。
この他にパンとサラダが運ばれてきます。
栃木の食材を使った美味しいお料理がたくさんです!
せっかくなら食べてみようかと今回朝食をいただいたのですが、予想以上にボリュームがすごくて食べきれないほどでした。
とても美味しかったのですが、小食の僕たちにはビュッフェスタイルの方が合っていそうです^^;
こちらの朝食はプラチナステータスでも朝食無料の対象外のようで、基本的に7,500円(税込)でいただけます。
リッツカールトンブレックファスト(洋朝食)
海老原ファームのグリーンサラダ フレンチドレッシング
オリジナルキューブ食パン クロワッサン デニッシュ
栃木県産 苺ジャム 北海道産 発酵バター
那須 瑞穂農場 黒毛和牛ローストビーフ
大滝日光スモークサーモン カリフラワーとオレンジのサラダ
サバのコンフィ レモンドレッシング キャベツ
サトイモのサラダ 床井柚子園 柚子胡椒 水菜
豚バラ肉のトマト煮込み 白いんげん豆
栃木県産 ジャージーチーズとオリーブマリネ
日光水羊羹 季節のフルーツ
お好みの那須御用卵料理
【スクランブルエッグ・目玉焼き・ポーチドエッグ・エッグベネディクト・クロックマダム・オムレツ(ハム チーズ トマト キノコ オニオン パプリカ)】
お飲み物
【荒牧りんご園 りんご・フレッシュオレンジ・グレープフルーツ・コーヒー・紅茶・ほうじ茶】
たしかに、リッツカールトン日光の朝食は「ここでしか味わえない」朝食でした!
滞在中の過ごし方
spaなどを楽しみながらゆっくりとレイトチェックアウトでホテルステイ。
そんな楽しみ方もありますが、アクティビティもたくさん用意されています。
レンタサイクルでホテル周辺の観光をするアクティビティなどもあり、時間がある方は興味のあるアクティビティに参加するのも楽しいと思います!
僕は滝が大好きな滝男なので、今回ホテルそばの「華厳の滝」まで行きました。
エレベーターで滝の近くまで行けるのですが、水飛沫と滝のパワーが圧巻でした!
また、レストラン「レークハウス」ではパンやコーヒーなどの軽食をテイクアウトできるので、散策して外で軽食をいただいたりもできます。
中禅寺や湖(中禅寺湖)もあるので、神社仏閣と自然が好きな僕たちは散策を楽しみました。
また、日中は近隣の湯葉料理のお店なども営業しているので、散策しながら利用してみるのも良いですね!
宿泊レポまとめ
ザ・リッツカールトン日光は3度目の宿泊でしたが、やはりとても心地良くまた来たいと思えるホテルでした!
人気のため混雑していて、アップグレードなどは叶わないことが多いかもしれません。
僕が宿泊したのは2022年までになるので、2023年現在は変わっているところもあるかもしれませんが、日光の自然とリッツカールトンの洗練された世界観がとても心地良いホテルです。
チェックインする時、チェックアウトする時とも、スタッフさんが丁寧なおもてなしをしてくれるので、いつも間にか慣れ親しんだ空間のように感じます。
かなり坂を登って行かなければいけないので到着までが大変ではあるのですが、それでも「行きたい!」と思わせてくれるものがリッツカールトンにはあります。
温泉を楽しんだり、日光の自然を楽しんだり。
リッツカールトンでしか味わえない時間を、ぜひ体験してみてください!