視点を変える

「自由」はいつもツクラレている

kai

「自由」って「自由」なようで、「自由」でない。

 

自分達が思っている「自由」って
実は「自由」ではなくて、
人から「自由」だと思わされてる
いわば、洗脳されているっていうことが多々あります。

 

例えば
フォロワーが何万人もいるインスタグラマーが
「私の自由はこれ!!!!」
って言って、ハワイで優雅に過ごしていたら
「こんな自由いいなー」って言って
憧れて、ハワイへの旅行を計画したりします。

 

結構そういう場面ってないですか?

 

自分が「自由」だと思ってやっていることの先に
「自分自身」がいる時は
8割型洗脳された「自由」な可能性が高いと思っておいた方がいいです。

 

これだけモノが溢れて
格安で飛行機に乗れて
簡単に海外に行ける時代で

モノを好きなだけ購入できること
世界にいつでも行けること

これらはもはや「自由」ではなくて
当たり前にできることです。

 

だけどそれらを「綺麗に加工して」
魅せられることによって

行きたい
食べたい
買いたい

と思い込まされてしまいます。

 

その証拠に、どんなにそれらを満たしても
次から次へと湧いてくる欲求は止まらないはずです。

 

幸福感や満足度は続かないから
また他人に洗脳された「自由」を求め続けるということになります。

ずっとその繰り返しですよね。

 

起業に関しても同様と言えるでしょう。

これだけ自由に発信ができ、
コンテンツ販売が自由にできる時代に

発信ができること
コンテンツを売ること

これらはもはや当たり前にできることなのです。

 

その「やり方」や「在り方」を「綺麗に加工して」
魅せられることによって

私もこのやり方がいい
私もこの人みたいになりたい
私はこの人から買いたい

と思い込まされてしまうのです。

 

 

他人の人生を模倣し続けても
幸福感や満足度は続かないから
また他人に洗脳された「生き方」を求め続けることになるとは知らずに。。。

 

「自由」に対しての洗脳と
「生き方」に対しての2重の洗脳から抜け出さない限りは
ずっと「不自由」なままです。

そして、結局は自分で決めたようで
ただただ流されて生きているに過ぎません。

 

全てが思い込みであるということに気がつけない人々

全てが思い込みであるということに
気が付くことができずに

お金を稼いで

好きな時に
好きなことをやって
好きな場所に行く

ことを謳っている人が多過ぎることに気がついていますか?

 

「おまえら本当に自由か。
腐った街で埋もれてくなよ。
俺たちで何とかしなければ何にもなんないんだよ」

 

尾崎豊は言っています。
(僕は尾崎豊が好きです)

 

本当の「自由」とは何か?

ということに早く気がついた方がいいと言えるでしょう。

 

巷のコーチ・コンサルが謳っている
「時間や場所を自由に選べるワークスタイル」
なんかに求めている「自由」はありません。

海維/kai
海維/kai
宇宙人 / パラレルシフター
会社員・ビジネス・バックオフィスなど複数のキャリアを飛び回る。 具体と抽象、物質世界と精神世界を自由に行き来して、マルチポテンシャルに世界を飛び回るパラレルシフター。 視点を切り替え、世界を変える。 マイルを使って世界を飛び回る旅行が趣味。 海維を表すkey word:世界・パラレル・自由・旅
記事URLをコピーしました